へその掃除してますか?へそ掃除の正しい方法とは
最近しっかりヘソの手入れしていますか?
でもヘソって掃除するとお腹が痛くなるって言われますよね..
おへそのお手入れをしたことがないという人の中には、子供の頃に親に「おへそをいじると痛くなるから、いじっちゃいけません!」と言われた、という人は多い
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実は迷信..
おへそは内臓と薄い皮膚一枚で接しているために、あまり力を入れて手入れをしてしまうと腸を刺激して痛くなることがある、また薄い皮膚なので、擦りすぎて皮膚を傷つけると炎症を起こしやすい
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へその5ミリ下は内臓を守る腹膜があるため、へそを掃除すると腹膜が直に刺激されるのでやりすぎると痛くなる
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正しいお手入れをすれば、問題ありません
■実は、ヘソの中ってものすごく汚い.. 2368種のバクテリアが存在する
トイレの便器の水に生息している有害細菌数は約290個なのに対し、へそのゴマにひそむ菌は約120万個!つまり、便器より約4100倍も汚い可能性も
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おへその汚れには、垢、ほこり、ローション、石鹸かす、汗、細菌など多くのものが含まれている
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へそのごまを溜めたまま放置すると、細菌が繁殖し炎症を起こす可能性があります。手入れを怠ると、菌が繁殖し、嫌な匂いを発し、また菌に感染してしまうことも
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■お腹から嫌な臭いが..実はへその臭いだったってことも..
へそは汗だけでなくアカや汚れが溜まりやすいので、これらの汚れを栄養として細菌が繁殖する可能性があり臭いを発することも
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臭くなりやすい
おへそのゴマとは、垢や石鹸カスがたまったもので、放置することで臭いの元にもなり、雑菌も繁殖しやすくなるため、衛生的によくない
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■基本はバスタイム中に、ヘソも一緒に洗うことが大事
お風呂に入って体を洗う時にも、おへその中を石けんやボディーシャンプーで洗うようにしましょう。
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意識して、おへそのシャワーを当てるだけでも十分にきれいになります。細菌、ほこりなど様々なものを洗い流してくれる
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おへその皮ふは柔らかく、とてもデリケートなので、グリグリほじったり爪で引っかいてはいけない
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強くいじると、腹痛の原因にもつながるので優しく手入れしましょう
■おへそが出てない人やヘソピアスをしている人は? どうすれば良い?
おへそが出ていない人は、週に1回くらいは、綿棒に石鹸や水をつけておへその中を掃除すると良い
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綿棒で優しく取り除きましょう
お風呂で体を洗う際にボディタオル(スポンジ)の角で2、3回クルクルと軽くこするだけで、へそのごまが溜まるほど汚くなることはほとんどない
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へそに菌がついたままにして、炎症を起こしジクジクとくさい汁がでる臍炎を起こす人もいるので、ピアスをしている人は特に清潔にする必要がある
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ピアスを外して、掃除をすることを心がけましょう
■たまには、オリーブオイルを使って奥の汚れも取り除くと良い
お風呂に入る前に、おへそに油を差すと良い。オリーブ油などの食用油でもいいですし、ベビーオイルでもいいです。油を差せばおへそのあかが浮き出てくるので、掃除がしやすくなる
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オイルを使うことで汚れを浮かせる
おへそにオリーブオイルをたらし、8分目まで入れたら5分~10分待つ。油分が汚れに染み込み、手の届かない汚れが浮いてくる
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綿棒にオリーブオイルをたっぷりと浸し、優しくおへそに塗っていきましょう。ゴマのようなものがじゅうぶんに柔らかくなったら、ピンセットを使って取り除いていく
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綿棒やピンセットを扱うときは優しく取り除くように注意する。強くこすると腹痛が起こる可能性がある
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優しく取り除きましょう。