数年に1度の大雨も…今年の梅雨に警戒呼びかけ
西日本で降り続く「猛烈な雨」
熊本県田浦町では、6月の観測史上1位となる1時間に73.5ミリの雨が降りました
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雨量計が規制値に達したため、25日午前6時20分ごろから熊本―鹿児島中央の上下線で運転を一時見合わせた
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1時間に約110ミリの雨が降ったとみられ、気象庁は数年に1度の大雨として記録的短時間大雨情報を出した
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今年の梅雨、なんだかおかしい
【理由は…】
偏西風が日本付近で南に蛇行して梅雨前線が日本の南海上に押し下げられており、東・西日本が高気圧に覆われやすくなったため
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九州付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっている
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この先もかなり警戒が必要…
西日本や東日本の太平洋側では26日にかけて雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれ
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26日にかけて雨量はさらに増えそうだ。低い土地の浸水や土砂災害、川の増水、氾濫に警戒が必要
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【週間の天気】西・東日本では週前半は梅雨空が続きますが、後半は?この先一週間の天気をお伝えします↓weathernews.jp/s/topics/20170…pic.twitter.com/W1d32WS11A
一週間くらいは、広い範囲で雨に。
熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域が
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既にこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。自治体からの避難情報などに注意してください
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長野では午後から雨が降る地域があるみたい…。土砂崩れにも充分注意が必要だね。長野県の一部地域では大雨警報・注意報と土砂災害警戒情報の発表基準が下がっているよ!こちらもチェックするずら。 ▼気象庁報道発表資料jma.go.jp/jma/press/1706…
特に地震のあった長野では、注意が必要です。
29日(木)頃からは前線がゆっくりと北上。このため、雨エリアは北へ広がります。また、南からは暖かく湿った空気が流れ込んで、段々と気温が上昇
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7月中頃まではまだ曇りや雨の日が多く、梅雨末期の大雨にも注意が必要
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